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レンズ交換はスコアを読むことに似ている

毎日写真を撮っていて思う事。

それはレンズ交換はスコアを読む事に似ているという事。

スコアを読むとき僕の場合、初めは全体を眺めて概要を掴んでから
次に細部(ソロの楽器など)を読んでいきます。
作曲家が意図した事を感じられるようになるまで、じっくりスコアを読みます。

オペラなどテキストのある作品の場合はテキストから意味を見出す事が出来ますが、
通常の管弦楽曲では作曲された背景などを調べながら内容をイメージしていくのが普通です。

資料が豊富にある作品の場合はイメージは固めやすいですが、資料の少ない場合は
自分のイマジネーションの比率が高くなっていきます。

写真を撮っていて広角、標準、望遠など様々なレンズがありますが、
ある景色を広角、標準、望遠とレンズを変えていくと、全く違った景色が見えてきます。

スコアも一緒だなと、ふと思いました。

例えばフルートだけを読んでいっても調性さえ分からない事は良くあります。
視線を広角的にして他の楽器も同時に読んでいくと調性が見えてきたりします。

演奏側だけでなく観客側にも言える事で、良く知っている曲の場合は、
次にオーボエのソロが来ると分かっていれば、自然に耳はオーボエを捉えます。
これは演奏会での楽しみの一つでもありますね。

スコアを読む事は風景を見る事と同じかもしれませんね。
同じ風景でも人によって見え方は全然違ったりするのと同じで、
様々な解釈が生まれてくるのでしょう。

いずれにしても美しい風景は人を感動させます。

写真は俗っぽくなりがちですが、観光写真でもいけないし、
なかなか奥が深いものです。
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プロフィール

Yoshihiro Chiba

Author:Yoshihiro Chiba
指揮者、東京芸術大学講師。
オペラを中心にオーケストラや宗教曲もレパートリーにしている。

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