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殉愛

忙しさにかまけて、久々のブログです。

読者の方々には失礼をお詫びします。

さて、久々に体調を崩して一日伏せっていましたが、

百田尚樹の「殉愛」を布団の中で読みました。
タレントのやしきたかじんさんと妻のさくらさんの
たかじんさんが亡くなるまでの闘病記です。

僕は週刊誌は全く読まないので知りませんでしたが、
たかじんさんの死について誹謗中傷の記事がたくさん
取り上げられていたようですね。

百田尚樹さんは真実を世の中に知らせるべくこの本を執筆したそうです。

献身的な妻のさくらさんの看病は想像を超えるものであり、
読んでいて信じられないものです。

夫婦とはお互いに支え合うべきものと思っていますが、
果たしてここまでの事をできる方がいるでしょうか?

しかも、さくらさんが、たかじんさんの看病をし始めた時は
まだ、2人は入籍していなかったのです。(入籍はたかじんさんが亡くなる三ヶ月前です)

愛という言葉は簡単に語れるものではありませんが、
この本に描かれているのは、まさに愛です。

今や離婚などは当たり前という時代ですが、
入籍さえもしていない彼女はなぜ、たかじんさんに
尽くし続けることができたのでしょう。

自分も来年50才を迎えますが、
死を迎える時に一緒にいてくれる人がいるのかさえも分かりません。

ただ、一人であろうと、妻であろうと、友人であろうと、子供であろうと
心の通じ合っている人と一緒にいたいと思いました。

年齢もあってか、今年は父を亡くし、恩師を亡くし、友人を亡くしました。
これからも多くの方々の死を迎えることでしょう。

長く生活を共にして最後を看取ることは、とても理想的で、素敵な事だと思います。

でも、さくらさんが、たかじんさんと共に過ごしたのは、
たったの2年です。しかも入籍したのは最後の三ヶ月だけ。

本当の愛とは何なのかを考えさせられる本です。

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プロフィール

Yoshihiro Chiba

Author:Yoshihiro Chiba
指揮者、東京芸術大学講師。
オペラを中心にオーケストラや宗教曲もレパートリーにしている。

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