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ピッチの話

ピッチって音の高さのことですが、
オケの演奏会に行くと演奏前にオーボエ奏者がA(ラ)の音を吹いて
コンサートマスターが弾き始めるとチューニングが始まります。
皆さんも覚えがありますよね?

そこでラの音の高さが正式に決まったのは1939年にロンドン国際会議で決まりました。
A=440Hzです。
割と最近の話なんですよね。

バロックピッチって有名ですが、これはA=415Hzです。
大体、現代のピッチに比べると半音低い感じでしょうか。

それ以外にはヴェルサイユピッチA=392Hz
オールドピッチA=430Hzが有名ですね。

バロック前期においてはスペインで480Hzだったという説もあります。

バッハの時代の教会のオルガンを調べた研究がありますが、
バッハの三時代、ヴァイマール、ケーテン、ドレスデンを
追っていくと全音以上の違いがあったことが分かっています。

というわけで絶対音感ってありますけど、あくまでもモダンのピッチが
分かるだけのことなんですね。

アマデウスという映画がありましたが、中でモーツアルトが
ラッパの音が違うって泣くシーンがありますが、
ありえません。
だって基準音が決まってない時代に音が違うって無いですよね。
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プロフィール

Yoshihiro Chiba

Author:Yoshihiro Chiba
指揮者、東京芸術大学講師。
オペラを中心にオーケストラや宗教曲もレパートリーにしている。

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