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フォーレのレクイエム

来週から、アンサンブルエテルナはフォーレのレクイエムに取り組みます。

ちょっとだけ簡単な解説をすると、
この作品には、研究では初校から4版までが確認できています。
ただし、初校は、曲数も少なく、今の形とは、全く違います。
2校は、学者によっては、否定的な意見もあり、問題ありです。

現在、演奏されているのは、1900年版がほとんどですが、
1893年版も、稀に演奏されます。
初版の出版社は、フランスのアンメルですが、間違えが多く
使い物になりませんでした。
1998年に改訂版が出ましたが、まだ間違いがあります。
ちなみにアンメルからは両方の版が出ています。

校の話にもどりますが、例えば、僕が所有しているスコア(オイレンブルグ)
では、3校までしか解説していません。二校については、無視して良いと
僕は考えています。

アンメル以外では、ノヴェロ、ペータース、ブライトコプフ、オックスフォード
などからも、出版されていて、エディターも様々です。

今回、僕は、ベーレンライターの1900年版オルガン伴奏版を選びました。
理由は、改訂が2002年と最も新しい事です。
オルガンで伴奏する事を前提とはしていません。

楽譜も時代によって進化しているんですね。
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プロフィール

Yoshihiro Chiba

Author:Yoshihiro Chiba
指揮者、東京芸術大学講師。
オペラを中心にオーケストラや宗教曲もレパートリーにしている。

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