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第九のの季節

数十年前、オーケストラが団員にボーナスを払うために、
第九を演奏し始めたことは、あまりにも有名な話です。

私達、指揮者にとっても、第九のおかげで年を越せているのは事実です。
もちろん、本指揮者として指揮台に立てる人は少ないですが、
日本国中で第九を歌う合唱団はたくさんあるので、合唱指揮者も
稼ぎどきです。

最近は第九から、メサイヤなどにシフトしているところもありますが、
やはり第九の演奏回数の何百分の一にしかならないでしょう。
また、メサイアは降誕節の曲ですから、クリスマスの近辺にしか演奏できません。

それと、指揮者にとって、辛いのは、第九は暗譜が普通なんですよね。
本番前にステージマネジャーから、指揮台はどうしますか?
と聞かれますが、『いりません』と答えないといけないような雰囲気が漂います。

ちなみに僕は28才の時に、初めて第九を指揮しましたが、
暗譜しました。それ以来、暗譜で振っていますが、
ベーレンライターから、新しいエディションが出て、
そのエディションが主流になりつつあります。

今更、覚え直すのも大変です。スコアは持っていますが、悩んでいます。
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プロフィール

Yoshihiro Chiba

Author:Yoshihiro Chiba
指揮者、東京芸術大学講師。
オペラを中心にオーケストラや宗教曲もレパートリーにしている。

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